お花見の季節には最高のロケーション!!
なんだか、寒暖の差が激しい春ですネ~
桜の見ごろの時期を予想するのも結構難しかったですネ~
そんな中でも、なんとかお花見したい!!
…ってことで、大阪市は中央区、谷町 高津宮(高津神社)のすぐ隣にある、「グローブカフェ(GROVE cafe)」さんの「お花見ディナー」に行ってきました~!
寺社仏閣が多いこの界隈なんですが、外観は、なかなかスタイリッシュな感じです
お店は、ビルの2階となっています
入口には、こんな張り紙が!!
お~!予約しておいて、良かった~!!
※ 実は、出遅れて、去年は予約が取れなかったんです
お~!予約しておいて、良かった~!!
※ 実は、出遅れて、去年は予約が取れなかったんです
…っと胸をなでおろしながら、階段を上がって店内へ「レッツら!ゴ~!」
階段を上ると、開放感のあるテラス席もあり…
ガラス扉の向こうの店内は、コンクリート打ちっ放しでカジュアルながら、木をふんだんに使った落ち着いた空間となっていますネ~
…でっ!
このお店の素晴らしいのは、この店内から見える景色~!!
このお店の素晴らしいのは、この店内から見える景色~!!
じゃじゃ~ん!!
どう~です、このロケーション!!
店内がピンク色に染まるほど公園内の桜が咲きほこってますョ~
店内がピンク色に染まるほど公園内の桜が咲きほこってますョ~
カウンター中は、視界を確保する為、なんと、ベランダにワイヤーが張られているだけ!
スタッフの方は、怖くないのかナ~
スタッフの方は、怖くないのかナ~
「グローブカフェ」さんは、花の公園と呼ばれている高津公園の景色をそのまんま空間に取り入れていて、桜の咲き乱れる春には間近で花見が満喫出来る人気のカフェで、
4月20日までは、「SAKURA2016 GROVE SPRING SPPECIAL」と銘打った桜フェアを開催していて、お花見に時期限定のランチやディナーが楽しめるんですょ~!
…っで!この日は、夜桜見物も兼ねて、肉料理も魚料理も楽しめる「お花見ディナーセット」を注文!
…取敢えずは、「さくらビール」で、「カンパ~イ!!」
日本の春の風物詩といえば、やっぱりお花見!
花見の起源は、奈良時代に中国から伝わってきた梅を貴族が観賞したのが始まりといわれています
その後、平安時代頃から、観賞の対象が梅から桜へと変わっていきました
庶民にも広まったのは、江戸時代、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、庶民の日頃の不満を解消させるために花見を奨励してからなんだそうですョ~
その後、平安時代頃から、観賞の対象が梅から桜へと変わっていきました
庶民にも広まったのは、江戸時代、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、庶民の日頃の不満を解消させるために花見を奨励してからなんだそうですョ~
日本中の桜の名所といわれる場所は、どこも青空宴会場に変わってしまいます
…でも、お花見って、ただのどんちゃか騒ぎのパーティではなく、日本人にとって意義のあるイベントなんじゃないでしょうかネ~
…でも、お花見って、ただのどんちゃか騒ぎのパーティではなく、日本人にとって意義のあるイベントなんじゃないでしょうかネ~
…てな事を考えているうちに「お花見ディナーセット」の料理が運ばれてきましたョ~!
先ずは、「前菜4種盛り合せ」~!!
「びんちょうマグロのタリアータ」
「タリアータ」ってのは、イタリア語で「切り分ける」と言う意味ですネ
「タリアータ」ってのは、イタリア語で「切り分ける」と言う意味ですネ
「若鶏とフォアグラのガランティーヌ」
もなかなか美味しい!!
もなかなか美味しい!!
そして、「シラスのフリッタータ」や「有頭海老とムール貝、タコのマリネ」など…
前菜だけでも、結構な充実ぶりですネ~
「バケット」も、外はカリッと中は柔らか~で、ななかなか美味しいですネ~!
「旬のサラダ」は、パストラミハムのサラダです!
※ パストラミは、燻製ハムですネ
※ パストラミは、燻製ハムですネ
続いてのパスタは、「舌平目とオリーブ、ケッパーのプッタネスカ スパゲティ」
別名「娼婦風スパゲッティ」って言われてるプッタネスカ!
別名「娼婦風スパゲッティ」って言われてるプッタネスカ!
なぜにまた「娼婦」という名称が付けられたのかには様々な説があるようですが、トマト、オリーブ、ケイパーとイタリアでは安い食材を使うということで、そのチープなイメージからつけられたって説もあるようです…
おっと、夜桜もしっかり観ないとネ~
ライトアップされた淡く咲く染井吉野が、店内に静かに迫ってくるような…ほんま、この景色は幻想的ですネ~~!!
ライトアップされた淡く咲く染井吉野が、店内に静かに迫ってくるような…ほんま、この景色は幻想的ですネ~~!!
…っで、ソメイヨシノ(染井吉野)の由来はと言いますと…
「染井」とは、江戸時代の江戸染井村のことで、今の東京都豊島区巣鴨や駒込あたりの旧地名です
当時は植木屋が多くあったそうで、その植木屋から幕末に「吉野桜」として出された品種なんだそうですョ~!!
木の生長が早く花も良くつくので、観賞用として全国的に広がり、藤野寄命って方が「吉野桜」という名称では大和の吉野山の山桜と混同してしまうと、1900年に「染井吉野」と名付けたと言われています
「染井」とは、江戸時代の江戸染井村のことで、今の東京都豊島区巣鴨や駒込あたりの旧地名です
当時は植木屋が多くあったそうで、その植木屋から幕末に「吉野桜」として出された品種なんだそうですョ~!!
木の生長が早く花も良くつくので、観賞用として全国的に広がり、藤野寄命って方が「吉野桜」という名称では大和の吉野山の山桜と混同してしまうと、1900年に「染井吉野」と名付けたと言われています
魚料理は、「サーモンのヴァプール 人参のヴィネグレットソース」です!!
ボリューム満点のサーモンが、ええ感じで蒸し上げられていますョ~!
人参のヴィネグレットソースが、サーモンを上手く引き立ててるって感じです
そして、肉料理は「特選牛の自家製ローストビーフ じゃがいものニョッキとキノコのソテー添え」~!!
控えめで上品なピンクの色合いを見るだけで、テンション上がりますよネ~!!
…桜の花の美しさも手伝って
…もう、ワインが、すすむ!すすむ!!
…もう、ワインが、すすむ!すすむ!!
いや~!
今回も、満足!満腹!!
今回も、満足!満腹!!
お花見というと桜の木の下でやるイメージですが、桜の見えるお店で、美味しい食事を頂きながら、ゆったり腰を落ち着けて見るのもいいものですネ~
ご馳走様でした~!!
【お店情報】
グローブカフェ (GROVE cafe)
場 所:大阪市中央区高津1-1-41
アクセス:地下鉄谷町線・千日前線 谷町九丁目駅 2番出口より 徒歩5分
電話番号:06-6765-7000
営業時間:ランチ&カフェ
アクセス:地下鉄谷町線・千日前線 谷町九丁目駅 2番出口より 徒歩5分
電話番号:06-6765-7000
営業時間:ランチ&カフェ
11:30~15:00(L.O.)
カフェ
15:00~17:00
ディナー&カフェ
17:00~23:00
定休日 :不定休