丸々一羽の北京ダックをリーズナブルに!
久しぶりにやって来たのは、心斎橋!
この界隈は、大げさではなく、道を歩いている人の半分くらいが中国人なんじゃないかというくらいで、周りから聞こえてくるのは中国語ばかり!
ほんま、中国のパワーを肌で感じられるエリアですネ
ほんま、中国のパワーを肌で感じられるエリアですネ
中国人にパワーの源のひとつは、なんと言っても、なんでもよく食べること
・・・と言う様な事を言っていたら無性に本場中国の味が食べたくなってきた~
・・・と言う様な事を言っていたら無性に本場中国の味が食べたくなってきた~
・・・っと言うことで、大阪市は中央区、宗右衛門町にあります「中国茶房8 心斎橋店」さんに行ってきました~
お店があるのは、グリコの看板の近く、H&Mのビルの五階です
それでは、ビルの宗右衛門町側のエレベーターで店内へ「レッツら!ゴ~!」
それでは、ビルの宗右衛門町側のエレベーターで店内へ「レッツら!ゴ~!」
エレベーターが開くと、すぐ店内となっていて・・・
いきなり黄金の像が迎えてくれますョ~!
24時間営業の店内は、こ~んな感じで、200席のオープンフロア!
ハリウッド映画に出てくる中国屋台みたいな感じで・・・
ハリウッド映画に出てくる中国屋台みたいな感じで・・・
店の奥には、迫力満点の金色に輝く大きな像が鎮座していますネ~!!
※ 画像では、紹介できないんですが、何気にR18のオブジェもありますョ
※ 画像では、紹介できないんですが、何気にR18のオブジェもありますョ
お店の雰囲気に圧倒されながらも、取敢えずはビールで「カンパ~イ!!」
さて、メニューを見ると・・・
わ~!
メチャクチャ多い!
なんと、約300種の料理群です!!
わ~!
メチャクチャ多い!
なんと、約300種の料理群です!!
メニューが多すぎてあれもこれもと凄く迷っていますが、実はこちらのお店は「北京ダック」が名物でして・・・
「北京ダック」は、焼き上げるのに時間がかかるとのことなので、はじめに注文しておきましょう!!
※ 「中国茶房8」さんの「北京ダック」は、生産環境および品質管理に信頼のおける牧場と、安定した価格で長期契約を結ぶことで、「一羽丸ごと2,888円(税込3,119円)」で頂けるんですョ
※ 「中国茶房8」さんの「北京ダック」は、生産環境および品質管理に信頼のおける牧場と、安定した価格で長期契約を結ぶことで、「一羽丸ごと2,888円(税込3,119円)」で頂けるんですョ
後は、「北京ダック」が来るまで、ちょいと摘むのに小皿前菜を注文します
※ このお店の小皿前菜は、一皿280円(税込302円)とメチャクチャ、リーズナブル!
※ このお店の小皿前菜は、一皿280円(税込302円)とメチャクチャ、リーズナブル!
こちらが、「牛ハチノスの特性醤油煮」と「ピータン」です!
モツ特有のいやらしさはまったくなく、肉厚ハチノスは、まるでアワビのような食感!
ピータンは、白身が黒くゼリー状にかわり黄身がトロンとなってますネ
ピータンは、白身が黒くゼリー状にかわり黄身がトロンとなってますネ
そして、「キュウリとニンニクの和え物」と、「えびすり身ゆば巻揚」~
きゅうりのシャキッと感とにんにくの香りがたまりません!
えびすり身は、湯葉の風味とえびのすり身のプリっとした食感が楽しめますネ~!!
えびすり身は、湯葉の風味とえびのすり身のプリっとした食感が楽しめますネ~!!
古来より貨幣経済が発達し交易が盛んに行われた中華文化圏では、当然料理も発達しました
中華と並んで世界三大料理と呼ばれるトルコ・フランス料理は、シルクロード経由で中華料理を原型に持つとも言われていますネ
長い歴史・深い文化・大きな地域差を持ち、食べれるものは何でも食べる中華料理を一概に語ることは難しいが、大きな傾向として火を使って油で炒めるという調理法が非常に発達しています
中華と並んで世界三大料理と呼ばれるトルコ・フランス料理は、シルクロード経由で中華料理を原型に持つとも言われていますネ
長い歴史・深い文化・大きな地域差を持ち、食べれるものは何でも食べる中華料理を一概に語ることは難しいが、大きな傾向として火を使って油で炒めるという調理法が非常に発達しています
火の強さ・火にかける時間・使う油の量と種類・鍋の振り方などの組み合わせで差異が生まれ「炒める」という行為だけで数十の動詞があそうですョ~
できたての温かい料理を饗するのがマナーとされていて、「冷やし中華」なんかは中国人的にはありえないらしいです
できたての温かい料理を饗するのがマナーとされていて、「冷やし中華」なんかは中国人的にはありえないらしいです
・・・ってな事を言っているうちに、お待ちかね、「北京ダック」がシェフの押すワゴンに乗せられてやって来ましたョ~!
お~!
なかなか立派な鴨じゃないですか~!!
このお店では、シェフが、目の前で北京ダックをさばいてくれるので、 まず視覚で楽しみましょう!!
これは、テンション上がりますネ~!
なかなか立派な鴨じゃないですか~!!
このお店では、シェフが、目の前で北京ダックをさばいてくれるので、 まず視覚で楽しみましょう!!
これは、テンション上がりますネ~!
・・・注目すべきは、ここからのシェフの手元!
皮だけを薄く削ぐのではなく、肉もいっしょに、かなり分厚くカットしてくれるんです!
・・・実は本場北京では、このように肉厚にカットするスタイルが一般的なのだとか!!
一匹からこのボリュームを切りさばきます!!
・・・実は本場北京では、このように肉厚にカットするスタイルが一般的なのだとか!!
一匹からこのボリュームを切りさばきます!!
表面まで脂が乗っているので、皮はパリパリ
・・・実は「北京ダック」には旬があります
今でこそ年間を通して楽しめますが、昔は冬の料理でした
なぜなら、「北京ダック」のおいしさのポイントとなるのが、ダックの皮と肉の間にたっぷりとのった「脂」!
これが最もよくのるのが、寒さに備える必要がある冬というわけなんですョ
さらに、独特の食感を醸し出すために必要なダックの乾燥には、空気が乾く冬が最適なんですネ~!
今でこそ年間を通して楽しめますが、昔は冬の料理でした
なぜなら、「北京ダック」のおいしさのポイントとなるのが、ダックの皮と肉の間にたっぷりとのった「脂」!
これが最もよくのるのが、寒さに備える必要がある冬というわけなんですョ
さらに、独特の食感を醸し出すために必要なダックの乾燥には、空気が乾く冬が最適なんですネ~!
それでは、メインの「北京ダック」を「いっただっきま~す!!」
タレは「テンメンジャン」「辛口テンメンジャン」「レモンダレ」の3種類ですネ
先ずは、カオヤーピンという薄い生地に、自家製テンメンジャンをたっぷりとつけます
その上に鴨肉を豪快に2~3切れ入れて・・・
キュウリ、ネギ、カリっと揚げたワンタンの皮などは少しだけのせます
キュウリ、ネギ、カリっと揚げたワンタンの皮などは少しだけのせます
後は、お好みに合わせて自由に包んで食べまくりま~す!!
中華独特の脂っぽさ、重さが口の中にほとんど残らず、さっぱりした味わいで、まろやかで甘みあるタレが、北京ダックの味を一層引き立ててますョ~!
噛むとバリバリ、そしてジュワーッとジューシーな旨みが滴ります~!!
・・・それはそうと、さっきの「北京ダック」の残った身がどうなるか、気になりますよネ
そもそも「北京ダック」とは、皇帝のために作られた宮廷料理です
その当時には、贅沢にダックの皮だけを食べていましたが、今現在、北京で「北京ダック」を食べるときには、皮以外も楽しむのが一般的
肉は炒めて、骨は煮込んで濃厚なスープに。1羽で3度楽しめるのが、本場の「北京ダック」なんですョ~!
その当時には、贅沢にダックの皮だけを食べていましたが、今現在、北京で「北京ダック」を食べるときには、皮以外も楽しむのが一般的
肉は炒めて、骨は煮込んで濃厚なスープに。1羽で3度楽しめるのが、本場の「北京ダック」なんですョ~!
・・・っで、こちらが皮を頂いた後に出された「鴨肉の炒め物」です
ピリ辛く炒めた鴨肉の炒め物は「ヤーツァイ」と呼ばれ、北京ダック専門店でしか食べられない逸品ですョ~
カオヤーピンに包んで食べても、美味しいです!!
カオヤーピンに包んで食べても、美味しいです!!
最後に残った骨はガラスープとして出してくれます
ガラスープはコラーゲンがたっぷりと含まれているため、女性に大人気なんだそうです!
「中国茶房8 心斎橋店」さんでは、炒め物やスープも「北京ダック」の値段の中に入っていて、まるでコース料理を注文したように、北京ダックをひととおり楽しむことができるんですよネ~
いや~!今回も、満足!満腹!!
可能な限り中国現地の味をそのままにご提供して頂ける「中国茶房8 心斎橋店」さん!!
可能な限り中国現地の味をそのままにご提供して頂ける「中国茶房8 心斎橋店」さん!!
スタッフも中国人留学生っぽい感じで、取り皿を頼んだら、灰皿をもってくるってなご愛嬌もありますが、中国へ遊びに、まるで海外旅行に行くような感覚で楽めるお店です~!
ご馳走様でした~!!
ご馳走様でした~!!
【お店情報】
中国茶房8 心斎橋店
場 所:大阪市中央区宗右衛門町7-2 LUZ心斎橋5F
アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅 徒歩3分
定休日 :年中無休
アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅 徒歩3分
心斎橋駅より 徒歩6分
道頓堀グリコ看板ななめ向かいのH&Mが入るビル
営業時間:24時間道頓堀グリコ看板ななめ向かいのH&Mが入るビル
定休日 :年中無休