この光景は、ハード系パン好きには堪らない!!
ここ10年程で、日本のパンを巡る環境は大きく変わりましたよネ~
製パン技術を競う世界大会で日本の職人が上位入賞を果たしたり、フランスの有名店が上陸したり
優秀な職人が育ち、パンの歴史が長い国々と同じかそれ以上に本格的なパンが食べられるようになりました…
製パン技術を競う世界大会で日本の職人が上位入賞を果たしたり、フランスの有名店が上陸したり
優秀な職人が育ち、パンの歴史が長い国々と同じかそれ以上に本格的なパンが食べられるようになりました…
…っという事で、今回は、「美味しいパンを思いっきり食べに行こう!」って感じで、大阪市は中央区、堺筋本町にありますパン屋さん、「PAUL 本町店」さんでランチを頂いてきました~!!
「PAUL 本町店」さんは、1889年パン作りの名人シャルマニヨ・メイヨさんによってフランス北部の町リールに生まれた老舗のパン屋さん!
※ 日本では敷島製パン(パスコ)が運営しているそうです
※ 日本では敷島製パン(パスコ)が運営しているそうです
「PAUL」さんというと、有名百貨店なんかにも出店していて、結構お高い感じなんですが…
お店は、ビルの一階にあり、外観はやはり、フランスの高級パン屋さんって感じですネ
…勿論、フランスには言ったこと無いですが、あくまでもイメージで…
実は実は、この「PAUL 本町店」さんでは、「ランチ パン ビュッフェ」って事で、高級なパンが食べ放題なんですョ~!!
それでは、美味しいパンを思いっきり食べるため、店内へ「レッツら!ゴ~!」
入口を入ると、お持ち帰りのパン売り場となっていて…
年代を感じさせる古木やシャンデリアで、シックな雰囲気!
年代を感じさせる古木やシャンデリアで、シックな雰囲気!
温かみのあるフランスのベーカリーそのものを再現されているとのことです
まさに、ブランジェリー(フランス語で、職人が小麦を選び、そこから焼き上げたパンをそのまま売る店って感じかな)って雰囲気ですネ~!
まさに、ブランジェリー(フランス語で、職人が小麦を選び、そこから焼き上げたパンをそのまま売る店って感じかな)って雰囲気ですネ~!
その横には、流石人気のランチ!平日にも拘らず順番を待つ列が…
ランチメニューは1種類のみで、スープかサラダを選び、メイン、パン食べ放題、飲み物がついて1000円とお手ごろ!!
やっぱり女性に大人気のようですネ~
やっぱり女性に大人気のようですネ~
この日のランチは、メインは「春野菜のオムレツ トマトソースがけ」、スープは「ミネストローネ」でした~!!
パン売り場の奥が、レストランとなっていて…
前面硝子からの光で明るく、クラシックな意匠の内装になっていますョ~!
前面硝子からの光で明るく、クラシックな意匠の内装になっていますョ~!
ホール担当のスタッフは、まるでパン工房の作業着そのままのような姿で、ベーカリーって感じがしますネ
…そして、優しく晩春の日差しが差し込む窓際のビュッフェ台にはパンがずらり!!
う~ん!
ハード系のパンを中心に10種類を超える品揃えで、どのパンも美味しそう!!
ハード系のパンを中心に10種類を超える品揃えで、どのパンも美味しそう!!
ハード系のパン大好きな私にとっては、この光景を観るだけでテンション上がります~!!
「PAUL」さんは、工場で大量生産したパンを流通経路を経てお客に販売するのではなく、拘りの素材を使って店舗内で焼き上げた手づくりのパンをその場で提供してくれるお店なんですネ~
バターやオリーブオイル、シロップなどもしっかり置かれてますネ~!!
店頭で普通に売られているパンが食べ放題なのでお得感がすごくありますョ~
それでは、早速、お目当てのパンから「いっただっきま~す!!」
先ず手始めは、私が大好きなレーズンがイッパイ入ったパンから頂きます
「パン2レザン レザン」(reisin)は、フランス語でレーズンのことですネ
このお店の大人気のパン「アンシェン ポール」
独自に契約栽培したフランス産小麦を使用し、シンプルな配合で小麦本来のおいしさを追求した、PAUL自慢のフランスパンシリーズです
19世紀の製法で作られたパンは、しっかりとした食感と奥深い味わいが特徴です
19世紀の製法で作られたパンは、しっかりとした食感と奥深い味わいが特徴です
ここで、この日のスープの「ミネストローネ」が、運ばれてきました~!
ミネストローネ(Minestorne)は、イタリア語で「具沢山のスープ」って意味ですネ~
※ 勿論、イタリアにも行ったことないですが…
※ 勿論、イタリアにも行ったことないですが…
さてさて、再び、パンを取りに行きましょう!!
「パンドルミルージュ」と、「プチ・フロマージュ」!
「パンドルミルージュ」と、「プチ・フロマージュ」!
「パンドルミルージュ」は、二種類のワインを使ったパンですョ~
※ パン・ド・ミ(pain de mie)とはフランス語で、「中身のパン」という意味です
基本的にフランス人はバゲットのように皮(クラスト)を好んで食べるのですが、「中身を食べるパン」という意味でこの名がついたそうです
※ パン・ド・ミ(pain de mie)とはフランス語で、「中身のパン」という意味です
基本的にフランス人はバゲットのように皮(クラスト)を好んで食べるのですが、「中身を食べるパン」という意味でこの名がついたそうです
「プチ・フロマージュ」のフロマージュ(Fromage)とは、チーズのパンで、皮はチーズのカリッと感、中はモチモチで、美味しいですネ~
「クランベリー」も美味しそう!
真っ赤な可愛い「クランベリー」が、良いアクセントになっていますネ
この日のメインは、「春野菜のオムレツ トマトソースがけ」
って事で、オムレツ(omelette)=着の葉形って感じで、楕円形のオムレツを想像してたんですが…
って事で、オムレツ(omelette)=着の葉形って感じで、楕円形のオムレツを想像してたんですが…
運ばれてきたのは、結構デッカイ四角形!!
刻み玉葱など、春の野菜ガワンサカ 入っていて、これだけでもお腹いっぱいになりそうなボリュームです!!
こういうボリュームのある料理にはリコピン豊富なトマトソースがありがたいですネ~!
この後も、「パンオ・ミエル」、「ブリオッシュ」「カンパーニュ・オ・フィグ・ノア」「パン・オ・フロマージュ・クーロンヌ・カンヌベルジュ」…などなど
名前を聞いてもサッパリ判らないけど、しっかり美味しいパンをガッツリ頂いて…
いや~!今回も、満足!満腹!!
制限時間は無く、食後のドリンクまで付いていて至れり尽くせりの「PAUL 本町店」さん「ランチ パン ビュッフェ」!!
制限時間は無く、食後のドリンクまで付いていて至れり尽くせりの「PAUL 本町店」さん「ランチ パン ビュッフェ」!!
パン食べ放題ランチの中では最高峰やと思います!
ビジネス街にありながらも、土日は結構並ぶこともあるようなので、お時間余裕を持っていくのがオススメですョ~
ご馳走様でした~!!
ビジネス街にありながらも、土日は結構並ぶこともあるようなので、お時間余裕を持っていくのがオススメですョ~
ご馳走様でした~!!
【お店情報】
PAUL(ポール)本町店
場 所:大阪市中央区本町2-3-14 船場旭ビル 1F
アクセス:地下鉄 堺筋本町から徒歩3分
電話番号:06-6263-0212
営業時間:平日 10:00~20:00(L.O 19:30)
土曜 10:00~19:00(L.O 18:30)
日・祝 10:00~18:00(L.O 17:30)
定休日 :無 休
アクセス:地下鉄 堺筋本町から徒歩3分
電話番号:06-6263-0212
営業時間:平日 10:00~20:00(L.O 19:30)
土曜 10:00~19:00(L.O 18:30)
日・祝 10:00~18:00(L.O 17:30)
定休日 :無 休