これぞ、世界第3位の真のナポリピッツア!
外食となると、日頃は主に地元京橋や都島中心に市内で食べる事が多いんですが…
たま~に、ふらっと郊外の一軒家レストランなんかにも行きたくなります
たま~に、ふらっと郊外の一軒家レストランなんかにも行きたくなります
郊外のレストランって、地元の食材に拘りまくっていたり、町おこしの為に頑張ってはったりと、結構魅力的なお店が多いんですよネ~!!
…ってなことで、今回は、いつも親しくして頂いている方と連れもって・・・
ちょっとだけ大阪を飛び出し、前々から気になっていた、奈良県は香芝市にあります、ナポリピッツァが美味しいと評判のイタリアンレストラン「マガジーノ (Magazzino)」さんに行って参りました~!!
ちょっとだけ大阪を飛び出し、前々から気になっていた、奈良県は香芝市にあります、ナポリピッツァが美味しいと評判のイタリアンレストラン「マガジーノ (Magazzino)」さんに行って参りました~!!
お店があるのは168号線から少しだけ入ったところ
ほんまにこんなところにレストランガあるの?って感じの、のどか~な田園風景です!!
ほんまにこんなところにレストランガあるの?って感じの、のどか~な田園風景です!!
そして、お店の外観は、こ~んな感じで、なんと「倉庫」!!
後で、ちょいと調べてみると店名の“マガジーノ”はイタリア語で「倉庫」の意味なんだそうです~
後で、ちょいと調べてみると店名の“マガジーノ”はイタリア語で「倉庫」の意味なんだそうです~
お店の正面には、ド~ンとこんな看板が!
・・・そう、このお店のご主人、野田泰仙さんは2012年、本場イタリアナポリで開催された大会で世界3位を獲得されているんです!
こりゃ~否応無しに期待が膨らみますネ~!
…ではでは、世界3位のピッツアを求めて、店内へ「レッツら!ゴ~!」
…ではでは、世界3位のピッツアを求めて、店内へ「レッツら!ゴ~!」
お店を入った直ぐのレジ前には誇らしげにトロフィーも置かれてますヨ~!
店内は、工事用のテントやパイプをむき出しで使ったクール感じで、倉庫のイメージを残したカジュアルでモダンな感じになっています
※ この日は平日の昼下がりでしたが、店内はずっと満員で、席が空くのを待っているお客さんもいたほどです
昼も夜もかなり混雑するそうですので、出来れば事前予約をお勧めします
※ この日は平日の昼下がりでしたが、店内はずっと満員で、席が空くのを待っているお客さんもいたほどです
昼も夜もかなり混雑するそうですので、出来れば事前予約をお勧めします
そして、お店の奥に一際存在感を放っているのが、こちらの薪窯!
なんでも、奈良初のナポリGianniAcunto社製の凄い薪窯なんだそうです
※ この窯で使用される薪は木津町で伐採された広葉林で、よく燃えるように最低1年間乾燥させたものを使用しているそうですョ~!!
※ この窯で使用される薪は木津町で伐採された広葉林で、よく燃えるように最低1年間乾燥させたものを使用しているそうですョ~!!
さて、注文なんですが…
メニューに目をやると、様々なピッツアが並んでいますネ~
メニューに目をやると、様々なピッツアが並んでいますネ~
この日は、折角の遠出なんで、ピッツアの他にも、いろいろ味わえる「ペアコース」を注文することに!!
案内された席からは、厨房や、ご主人がカウンターでピッツアにトッピングを乗せる様子、蒔釜でピッツアを焼く様子なども見る事ができ、料理を待つ間も退屈しないですネ~
※ なんせ、世界第3位の技術ですから~!
※ なんせ、世界第3位の技術ですから~!
実は、このお店、世界で275番目(日本では50店舗くらい認定されているらしいです)の「真のナポリピッツァ協会認定店」でもあるそうなんですョ~!
・・・ってなことを言っているうちに、いよいよコースがスタートします!
先ずは、色鮮やかな「自家栽培旬野菜のサラダ」から「いっただっきま~す!!」
この日のサラダは旬の苺が添えられていて、ソースも苺!
野菜やハーブは味も濃くっていかにも新鮮って感じですネ~!!
野菜やハーブは味も濃くっていかにも新鮮って感じですネ~!!
それもそのはず、実は、「マガジーノ」さんのお店の道を隔ててまん前には、自家栽培農園があり、直送や新鮮というレベルではなく、「もぎりにいく」って感じなんだそうで、農園で素材を手にしながらメニューを考えの考えることもあるそうですョ~!!
お次に運ばれてきたのは、こちらもナポリピッツアと並んで、このお店の名物!
「季節料理の盛り合わせ」~!!
「季節料理の盛り合わせ」~!!
ど~です!
この素晴らしいボリューム!!
この日の内容は、関西では激レアなクモエビ、メバルのフリッター、サゴシ(サワラ)の香草焼き、烏賊の墨炒め、キッシュに自家製パテに自家製ハム、苺のムースなど…ほんま盛りだくさん!!
この素晴らしいボリューム!!
この日の内容は、関西では激レアなクモエビ、メバルのフリッター、サゴシ(サワラ)の香草焼き、烏賊の墨炒め、キッシュに自家製パテに自家製ハム、苺のムースなど…ほんま盛りだくさん!!
クモエビっ初めて頂きましたが、さほど高級食材ではないそうですが、パリパリの甲羅が香ばしくってメチャクチャ美味しい!!
※ クモエビは、三重、静岡あたりでは食べられているらしい、深海性のヤドカリの仲間です
メバルもカラリっと揚がっていて、頭からガブリといけますョ~!
サゴシは、クルリと巻かれ、柔らか~く焼かれてますネ~
ほんま、ボリュームがありながら、一品一品のクオリティが高い!!
・・・もう、この時点で、かなりお腹が膨らんできちゃいました~・・・!!
続いてはパスタ~!!
事前にこのコースはボリューム満点って聞いていたので、パスタはアッサリめのオイルソーススパゲッティ「しらすと小柱と旬野菜のスパゲッティ」をチョイス!!
色鮮やかで、こちらもなかなか美味しそうでしょ~!
小柱(アオヤギの貝柱ですネ)の食感、しらすのほんのり塩味が、ええ感じのアクセントになってますョ~!!
さて、ここでいよいよお待ちかね
本場イタリアが、そして世界が認めた薪窯焼きナポリピッツァの登場で~す!!
本場イタリアが、そして世界が認めた薪窯焼きナポリピッツァの登場で~す!!
この日、本当は水牛のチーズを使ったピッツァを食べたかったんですが、残念ながら売り切れ!
それでは・・・ってことで第二候補の「ピッツァ パッツァ(PIZZA PAZZA)」をオーダー!!
それでは・・・ってことで第二候補の「ピッツァ パッツァ(PIZZA PAZZA)」をオーダー!!
「ピッツァ パッツァ」ってのは、半分が「マルゲリータ」、半分が「クワァットロフォルマッジ」となっているピッツァです!
先ずは、「クワァットロフォルマッジ」から・・・
モッツァレラ・ゴルゴンゾーラ・クリームチーズ・パルミジャーノの4種のチーズを使用したピッツァですネ
塩気がきつめでゴルゴンゾーラの風味が結構効いてます!!
お~!
チーズのリッチ感がすご~い!!
塩気がきつめでゴルゴンゾーラの風味が結構効いてます!!
お~!
チーズのリッチ感がすご~い!!
「マルゲリータ」は、トマトベースにモッツァレラ、パルミジャーノの2種のチーズ、バジルが乗ってます!
「ピッツァ パッツァ」のヘビーさに比べ、フレッシュバジルの風味が爽やかな感じですネ~!!
ベースのトマトの甘酸っぱさと、モッツァレラのコクとがナイスなバランスですョ~!!
ベースのトマトの甘酸っぱさと、モッツァレラのコクとがナイスなバランスですョ~!!
ピッツァ生地は耳の部分の表面がサクッっとしていて、中身はけっこうモッチリ!
生地のコゲ感が良い感じですネ~!
シンプルながら拘りの具材が使われていて、作り手の自信みたいなものが伝わる美味しさです~!
〆の、「おまかせドルチェ」は、苺のジェラートと自家製の焼き菓子
こちらにも農園のフレッシュ苺が添えられていますョ~!
こちらにも農園のフレッシュ苺が添えられていますョ~!
いや~!今回も、満足!満腹!!
イタリア政府公認、真のナポリピッツァ協会の認定を受け、技術・味も世界水準のピッツァが頂けるお店「マガジーノ (Magazzino)」さん!!
イタリア政府公認、真のナポリピッツァ協会の認定を受け、技術・味も世界水準のピッツァが頂けるお店「マガジーノ (Magazzino)」さん!!
・・・でも、決してピッツァだけじゃなく、郊外のイタリアンらしく、自家農園の新鮮な地野菜がイタリアンの皿となって美しく頂けるのも良いですネ~!!
…今度は、是非、水牛チーズのピッツァも頂いてみたいな~!!
ご馳走様でした~!!
ご馳走様でした~!!
【お店情報】
マガジーノ (Magazzino)
場 所:奈良県香芝市鎌田172-1
アクセス:近鉄当麻寺駅から徒歩15分
近鉄磐城駅駅から徒歩15分
南阪奈道路「葛城I.C.」から車で8分(4.5km)
営業時間:11:30~14:00(L.O.)
17:30~21:00(L.O.)
定休日 :水曜日
アクセス:近鉄当麻寺駅から徒歩15分
近鉄磐城駅駅から徒歩15分
南阪奈道路「葛城I.C.」から車で8分(4.5km)
営業時間:11:30~14:00(L.O.)
17:30~21:00(L.O.)
定休日 :水曜日