食欲をそそる真っ赤なマグロが山積みに!!
突然ですが、「赤と黒」って聞くと何を連想しますか?
文学に造詣の深い方なら、フランスの作家スタンダールの長編小説を思い浮かべることでしょう
文学に造詣の深い方なら、フランスの作家スタンダールの長編小説を思い浮かべることでしょう
しかし、そんなもの欠片もない私が「赤と黒」と聞いて連想するのは、大好きな「鮪(マグロ)」!
…っということで、今回は、大阪市は北区同心にあります、まぐろ好きだ。 まぐろを 気がすむまで味わいたい。マグロ好きの方にお奨めのお店、「中央卸売市場 鮪屋三代目 鮪人 東天満店」さんを紹介します。
なんだか、和風のEXILEみたいな屋号ではありますが、兎に角、鮪が美味しそうですよネ!
お店があるのは、天満橋筋のちょうどOAPの向い位のとこで、外観は、こ~んな感じです
ほらほら、お店のテントが「真っ黒」でしょ~!!
…なんで、あえて地味な「黒」なのか…?
私の解釈はこうです…
…まぐろの名前の由来はずばり、背中の色から来ています。江戸時代にまぐろが背中を海面から出して泳いでいる姿を見た漁師が、「真黒」と名づけたのです。
…だから、派手好みの大阪にあって、あえて「真っ黒」なテントではないのかな…って
※あくまでも、私見ですが…
私の解釈はこうです…
…まぐろの名前の由来はずばり、背中の色から来ています。江戸時代にまぐろが背中を海面から出して泳いでいる姿を見た漁師が、「真黒」と名づけたのです。
…だから、派手好みの大阪にあって、あえて「真っ黒」なテントではないのかな…って
※あくまでも、私見ですが…
入口付近には、大阪中央卸売市場から直送される無造作にこんなトロ箱が置かれてますネ~!
それでは、「ホンマのまぐろの味」を頂に、店内へ「レッツら!ゴ~!」
店内も黒を基調とした、レトロな感じで、イスやテーブルは、酒瓶の通いケース!
この無骨さが、如何にも中央市場って感じじゃないですか~!
この無骨さが、如何にも中央市場って感じじゃないですか~!
…テーブルに置かれたメニューに目をやりますと…
お~!マグロ、サーモン、うに、いくら…美味そうな海鮮丼が、ズラリとランナップされています!
お~!マグロ、サーモン、うに、いくら…美味そうな海鮮丼が、ズラリとランナップされています!
…っが、注文は、もちろんマグロ!
その中でも、一番シンプルにマグロを楽しめる「鉄火丼」
せっかくなんで、ランチとしては、かなり贅沢なお値段ではありますが、やっぱり「メガ!」を注文しましょう!!
その中でも、一番シンプルにマグロを楽しめる「鉄火丼」
せっかくなんで、ランチとしては、かなり贅沢なお値段ではありますが、やっぱり「メガ!」を注文しましょう!!
中央市場のマグロって聞くと、競り場にズラリと並べられたマグロの光景が思い出されますよネ
いったい、あのマグロ1匹から、何人前の刺身ができるんでしょうか?
…マグロは全身の70パーセントが、筋肉や脂身でできています。ですから、平均的なマグロ(体長2~2.5メートル、体重300キロ前後)1匹から取れる身の量は、200キロ前後になります。大人が食べる鮪の刺身の平均を100グラムと仮定すると、なんと、およそ2000人分は賄える計算になるんですネ~
…マグロは全身の70パーセントが、筋肉や脂身でできています。ですから、平均的なマグロ(体長2~2.5メートル、体重300キロ前後)1匹から取れる身の量は、200キロ前後になります。大人が食べる鮪の刺身の平均を100グラムと仮定すると、なんと、およそ2000人分は賄える計算になるんですネ~
…ってな事を考えている内に、先ずはランチサービスの「あら汁」が運ばれて来ました!
お~!
どうです、画像ではちょいと伝わりにくいですが、大ぶりの丼碗に、鮭の頭丸っぽと、胴体の半分くらいが入った、ボリュームタップリの「あら汁」です!
あらとは言えど、身がイパイついていて、これだけでもお腹いっぱいになりそう!
どうです、画像ではちょいと伝わりにくいですが、大ぶりの丼碗に、鮭の頭丸っぽと、胴体の半分くらいが入った、ボリュームタップリの「あら汁」です!
あらとは言えど、身がイパイついていて、これだけでもお腹いっぱいになりそう!
…続いて、お待ちかね、ドド~ン!っと「メガ鉄火丼」の登場です!!
どうです、この迫力!!
「あら汁」同様、大振りの丼碗の上に、山のように積み上げられたマグロの存在感が凄すぎ~~
…それでは、マグロマウンテンを制覇することにしましょう~!!
…しかし、あまりのボリュームがゆえに、正直、食べにくい!
…っで、上のマグロの一部を皿退に避させます…
…っで、上のマグロの一部を皿退に避させます…
この状態でも、普通のお寿司屋さんの鉄火丼のネタ大盛り以上のボリュームですよ~!
退避したマグロも、2~3人前の刺身盛りほどの量ですネ~!
この、マグロの「真っ赤」な色が、食欲をそそります!
マグロは、一生のほぼ全てを泳ぎ回って生活するので、非常に筋肉が発達してあります。この筋肉を効率よく動かすために、ヘモグロビンなどの酸素の運搬方法もよく発達しているのです。このヘモグロビンは色素の付いたタンパク質のため、まぐろの身は赤身を帯びているのです~!
丼には、少し甘めの醤油をグルリと丼に回しかけてっと…
…それでは、大好きなマグロを、しこたま「いっただっきま~す!!」
ほんま、マグロ好きには、たまらん丼ですネ~!!
さすが、店先に「ホンマのまぐろの味 知ってまっか?」って掲げているだけあって、こちらのマグロ、クセがなく甘味が強くて旨~い!!
ご飯もホクホクで、エエ感じにマグロを引き立てていますョ~!
ここらで、「あら汁」も、いっときましょう!
ほんま、エエ出汁出てます
あらの骨に近い部もホント美味いです~!!
あらの骨に近い部もホント美味いです~!!
さてさて、丼の第一弾のマグロを平らげて…
退避させていたマグロの一部を丼に戻し…
第二弾に挑戦!!
おいしいマグロを見分けるコツはずばり、色です!
マグロの色が鮮やかな赤身を帯びていれば、それが新鮮な証拠なんです
※ 逆にまぐろの色に黒味がかかると、鮮度が落ちている証拠になります
※ 逆にまぐろの色に黒味がかかると、鮮度が落ちている証拠になります
「鮪人」さんのマグロは、ほんま、エエ色で、美味しいです!!
第二段を平らげた後は、とり皿に残ったマグロを、お刺身として頂きます!!
…ちょっとトロっぽい身もあったりして…こちらも、美味しい!!!
いや~!
今回も、満足!満腹!!
今回も、満足!満腹!!
味も、量も「メガ」の冠に相応しい「中央卸売市場 鮪屋三代目 鮪人 東天満店」さんの「メガ鉄火丼」!!
大のマグロ好きの私でさえ、「暫くは、マグロはいらんかなぁ…」って思えるぐらい堪能できました~~!!
「ご馳走様でした~!!」
【お店情報】
中央卸売市場 鮪屋三代目 鮪人 東天満店
場 所:大阪市北区同心1-1-22 朝日プラザ扇町105
アクセス:大阪天満宮駅1号出入口出口から徒歩約8分
電話番号:06-6352-8851
営業時間:平日 11:15~14:00(L.O.13:40)売切れ終了
定休日 :土・日・祝
アクセス:大阪天満宮駅1号出入口出口から徒歩約8分
電話番号:06-6352-8851
営業時間:平日 11:15~14:00(L.O.13:40)売切れ終了
17:30~23:00(L.O.22:30)
土曜 12:00〜13:00(売切れ終了) 定休日 :土・日・祝